提供するよ。


by youused

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トラッド・フォーク

英国やアイルランド周辺の伝統音楽である、トラッド。
これが熱い。
60s後半~70sにかけてのトラッド・フォークはロックの影響もあって、美しいメロディを兼ね備えた激しさがあり、素晴らしい陶酔感を与えてくれます。


Fairport Convention
『Liege & Lief』
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ユニオンで一番安いトラッドのCDを探してたら、名前を知ってたフェアポートコンベンションが840円であったので即効買い。後で調べたら、偶然にもこいつが怪物でした。フェアポート・コンベンションの最高傑作と名高い4thだそうで。同時に英国音楽の歴史的名盤とまで言われてしまう、それはもうアリガタイ作品らしいのです。実際、内容も肩書きに相応しい音楽やってます。②「Reynardine」のサンディの高揚感溢れるヴォーカル、③「Matty Groves」や⑦「Tam Lin」のイカレちゃいそうなくらいの陶酔を与えてくれるグルーヴ感。ロック好きも体を揺らしてしまうこと間違いなしな熱いアルバムとなっておりますよ。私は、もうこれなしじゃいられない身体にされてしまいました。

Vashti Bunyan
『Just Another Diamond Day』

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御茶ノ水のジャニスで、「英国フォークの大名盤!」とか書いてあったから思わず手に取ってしまった何だか見たことのあるジャケ。中のブックレットを読んでみてビックリ。CDでの再発がされるまでは、トラッド・フォークのヲタク達の間では10万単位で取引されていた幻のアルバムだったらしい。そんな凄い作品が300円ちょいでレンタル出来ちゃうなんて、何て素晴らしい世の中なのだろうか。これがまた素晴らしい内容なのだから「幻」の由縁に納得してしまうのですよ。ヴァシュティ・バニアンの壊れそうな、悲しく、怪しく、美しい、その歌声は「神々しい」という最上級の形容詞がついてしまいます。短い無駄を一切取り除いた極上のフォークソングが揃ってます。聴き方によっちゃ、涙します。
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by youused | 2006-05-16 04:06 | 音楽