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by youused

勝手にしやがれ

『勝手にしやがれ』
監督:ジャン・リュック・ゴダール

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とうとうゴダール作品に手を出してしまいました。と言っても、本作は難解さはほとんどなく、素直なストーリーとなっている。最近になって、ヌーヴェル・ヴァーグと呼ばれる作品にちょいちょい触れるようになってきたが、その記念碑的存在とも言われる本作に、ヌーヴェル・ヴァーグっぽさをあまり感じ取れなかったのは、自分が未熟だからだろうか。未熟って言い方もおかしいか。まぁ、何事も最初はハテナマークから始まるものだ。
おおまかな流れは、ワルな主人公のミシェルが警察殺しちゃって、警察に追われながら女と過ごすみたいな感じ。とにかく煙草ふかしまくりの主人公ミシェルがかっこ良すぎる。こんな肝が据わったヤツいるんだろうか。劇中のセリフも後半になっていくにつれて味を増して行き、小説を読んでる気分になってくる。ラストシーンのロングカットも示唆的なものを感じられて、深さを感じる。ゴダール作品だと身構えていただけに、ちょっと呆気なさを感じたが、かっこいいオシャレ映画なんじゃないだろうか。パリのシャンゼリゼのシーンが物凄く美しくて感動した。
映画を考えながら見ようとしたが、ストレートなストーリーに見入ってしまった。この映画はそういう映画でいいのかもしれない。たぶん。
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by youused | 2006-02-02 04:48 | 映画